写真展のお知らせ:藍色展/名刺判写真展

6月の写真展のレポートを今だにアップしていませんが、そんな怠惰な生活をしている間に写真展のお知らせです。
10月は、2つの展示に出展します。会期も丸かぶり。気をつけているつもりですが、気がつくとこんな感じになっております。
出展は計画的にw

藍色展

モデルの藍色さんのポートレートを15人のカメラマンが展示します。
このところ、一人のモデルさんのポートレートを複数のカメラマン展示する撮っていわゆるモデル展ってのを目にすることが多くなっておりますが、こちらもそれです。
自分もこのところ参加するようになってきました。


今回は、出展を決めてからの撮り下ろし作品の展示となります。
いつもの通り、街中でのポートレートですが、なぜ自分が街中でポートレートを撮るのか?ってことをわかっていただけるような作品になったと思います。
ブックの用意しますので、そちらも併せてご覧くださいませ。
週末は在廊する予定ですが、感想ノートを置いておきますので、不在のこちらにご感想をいただければ、と思います。
なお、今回は「mamo(mamotaso)」名義での出展となります。

【藍色展】
・会場:Gallery Le deco 6階(http://ledeco.net
・期間:10/1(火)〜10/6(日)
・時間:11:00〜19:00(最終日は17:00まで)

詳細は、Xの公式アカウント(@aiiroten)をご確認ください。

名刺判写真展

こちらは、NADARさん恒例の公募展である名刺判写真展です。

名刺判写真とは何か?と申しますと・・・。

名刺判写真をご存知ですか? 名刺判写真(カルト・ド・ヴィジット)とは、1854年にフランスで発表されたカード型の写真で、19世紀中頃の欧米社会で大流行しました。名刺代わりに使われたり、友人や知り合いと気軽に交換し合ってコレクションして楽しまれていたそうです。現代の一般的な写真サイズといえばサービス判(L判)ですが、それよりも小さい【縦8.3cm、横6cm】の名刺判写真は、最近ではあまり見かけないサイズということもあり、かえって新鮮な印象があります。サイズが小さい分、見る人をグッと引き寄せる力もあるように思います。
(NADARさんのサイトより)

デジタルカメラが高画素になっていく中で写真展で展示される写真のサイズもますます大きくなってきているように思えます。そんな中、あえて、小さいサイズの写真。小さいからって侮るなかれ。
そして、この展示では、1点ずつ全て異なるフレームに額装し、展示します。フレームと写真をどう合わせてくるのかも見どころのポイント。
当初は、NADARさんに行って在庫の中から自分が好きなフレームを選ぶ、と言う方式でしたが、前々回からランダムに額が送られてくる方式になりました。梱包・発送したNADARスタッフさんも誰に何を送ったのかわからない、と言うかなりスリリングな展開となっております。

今回は、「フルヤ マモル」名義での参加となっております。
名刺判写真展では久しぶりにポートレート作品を。
モデルは、久々のあくまにあさん。
今年も、NADAR(南青山)のみの出展となります。
また、出展者数が多いので在廊はあまりできませんが、NADARさんには感想カードが用意されていますので、なにかあれば、それにご記入いただけるとうれしいです。

【名刺判写真展】
・会場:NADAR(東京)
・期間:10/2(水)〜10/13(日)
・時間:11:00〜18:00(最終日は16:00)月・火休廊

NADARさんのサイトをご確認くださいませ。

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