画から開催までの期間は18日と言う奇跡の展示「サンキュー・ルデコ」。
会期終了から1ヶ月経ってからの展示レポートです。
改めて、お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
一緒に参加した皆さん、運営の皆さん、主催のケンタ・ソーヤング氏、お疲れ様でした。
まぁ、開催までの経緯に関しては今更ながらって感じなので割愛しますが、「ありがとう、ルデコ!」って感じの大規模写真展でした。出展者数約60名。よく、まぁ、収まったものだ、とw
自分としては、それほど、ルデコに対しては、サンキュー!って感じではないのですが、ケンタ・ソーヤング氏主催の展示は面白いし、って言うか、面白い人が集まるし、そして、久しくルデコで展示していなかったので、「このビッグ・ウエーブに乗るしかない!」って感じで参加することにしました。
ちなみにルデコでの展示は12年ぶり!
とにかく期間までの時間がないので、過去作をどうやってまとめるかと考えてセレクトしたのが、この3枚。
もう額装はしないでプリント直貼りするつもりでできるだけ大きく。そして、大きさが活かせるものを。
また、ポートレートの展示が多いと思い(思っていた以上に多かったw)、それを目的に観にこられた方々に「こんな写真もおもしろいでしょ」的な提案ができれば、と思って、まとめてみました。
タイトルは「境界に立つ」。
以前から、「境界=boiundary」と言うテーマとかで撮っていて展示していたりしていましたが、今回は物理的に境界上に立って撮った写真ということで、このようなタイトルにしてみました。
実は1枚1枚は既に公募展等で出しているものです。
初めは、上の2枚の展示にしようかと思っていましたが、ケンタ氏の一言で、一番下の海の写真を追加して3枚展示にしました。出して良かったw
こうやって、組みことで、改めて気が付くことや、こうやって見てもらいたいと思うことが出てきておもしろいですね。
展示のために撮り下ろすこともしたりすしますが、今まで、積み上げてきたものをまとめるもの展示の面白さだと思いますね。
ちなみに展示風景はこんな感じでした。
準備期間が短かったので、直貼りの展示が多いかな、と思っていましたら、結構、がっつり額装している展示も多く、出展者の皆さんの思い入れに負けてしまった気分・・・・。
自分としては大規模の展示はしばらく避けてきたのですが、今回は参加してみて良かったです。
正直、イベント化する大型写真展に対しては冷ややかな目で見ていたのですが、実際、その中に入ってみて展示するといろんなことに気が付きます。
終わってみて、ちょっと自分の視野が狭くなっていたと感じました。そうならないように気をつけてはいたのですが・・・。
と言いつつ、今後も同じような写真を撮り続けることにはあると思いますが、今後もよろしくですw
【サンキュー・ルデコ】
・会場:ギャラリー・ルデコ6F
・期間:4/24(月)~4/30(日)
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