展示レポート「私の青空-my blue heaven-」

2020年12月から展示が続いていて、勝手に「俺の冬の展示祭り」をやっていたわけですがとうとう最後の展示となりました「私の青空 -my blue heaven -」。Roonee 247 fine artsさんの恒例公募展です。
お越しいただいた皆さん、RTなどで告知にご協力いただいた皆さん、およびrooneeスタッフのみなさん、ありがとうございました。そして、一緒に展示した出展者の皆さん、お疲れ様でした。

参加した回数を数えるのも面倒になってきた「私の青空 -my blue heaven -」。その名の通り、「青空」をテーマにした公募展です。「青空」なんて、誰でも気が付けば撮っている写真だと思います。だからと言って「今更、青空？」と思うなかれ。毎回、「こんな青空もあるんだ」と唸ってしまう公募展です。
自分でも、もう出し尽くしちゃったからもう参加しなくてもいいか、とは思うのですが、「踊る阿呆なら見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」ってことで参加を続けています。
実際、参加を決めることによって、いつもの空が違って見えるようになったり、今まで撮影した写真を見直す機会になったりします。

そんなわけで、今回出した写真はこちら。
タイトルは「鋼鉄のチンアナゴ」www

皆さん、重機、好きですよね。見かけたら、撮りますよね！
青空には金属、そして重機が映えると思うのです。この質感がたまりませんね！
この写真では、重機全体を撮るのではなく、アームの部分（？）を切り取ってみました。
こう見ると重機って結構カラフルなんですよね。質感を出しつつ、ポップな雰囲気を感じ取ってもらえるようにプリントを仕上げてみました。
タイトルは本当は違うものを考えていたのでしたが、プリントをrooneeさんに提出しに行ったとき、オーナーが「お、チンアナゴみたいだな」と言われたので、それをいただきましたw
2020年っぽくはないのですが、こんな時期だからこそ、こういうポップで遊び心のある写真も良いですよね。
そして、雲一つない青空に向かって何かが伸びて行く姿って元気が出ると思うのです。

ちょっと在廊したときにいらっしゃった方と少しお話しさせていただいたり、感想カードを拝見したところ、この辺のところを伝えることができたかな、と思っています。

ちなみに今回はこんな感じに展示していましたよ。